[Review in Japanese] 複数の表現型を用いた人類遺伝統計学の大規模情報解析 (Large-scale human genetic statistical inference with multiple phenotypes)

Published in JSBi Bioinformatics Review, 2021

This is an invited review written in Japanese, published by the Japanese Society of Bioinformatics (JSBi).

ゲノムワイド相関解析(GWAS)、ポリジェニック・リスク・スコア(polygenic risk score)、高次元データセットでの正則化つきの回帰モデル(penalized regression、Lasso 回帰など)に関する人類統計遺伝学の解析手法について和文総説を執筆しました。分野の代表的な論文とあわせて,私が大学院在学中に共著者と取り組んできた次のような研究についても取り上げています。

これが、私にとって初めての日本語での出版となりました。日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)の編集委員の先生方や、出版社の方々に、お世話になり、大変助かりました。また、DNA day の週末に出版となったのは嬉しい驚きでした。

Figure 3

Reference: Y. Tanigawa, Large-scale human genetic statistical inference with multiple phenotypes. JSBi Bioinformatics Review, 1(2), 47-59 (2021). https://doi.org/10.11234/jsbibr.2021.4

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